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「現状維持は衰退への一歩」後編です♪

前編記事は、学生の皆さんから反響いただいてるみたいです。ありがとうございます♪

(前編はこちら)
http://yurimotoyama.ldblog.jp/archives/40134560.html


周りにリサーチをかけても、強豪校と呼ばれるチームに特にこの傾向があるように感じます。


現役の皆さんはまだまだ間に合いますから、私と同じような後悔をしないでほしいなと思います。


誰もしていないことをすることは勇気が必要ですが、誰もができることではないからこそ価値がある。


がんばってチャレンジして下さいね!




さて、後編の今回は『リスクを思うと動けなくなる心理』を考えてみたいと思います。


やりたいことはたくさんあっても、それを失敗した時の代償を考えると動けなくなること、ありますよね。



例えば、私がよくあったのは試合中。

デュースのアドバンテージで回ってきたレシーブで、どこに打つか?という選択。


前衛にアタック決め打ちで成功すれば、ゲームがすんなり取れる。

でも、ネットやアウトなどミスをするかもしれないし、相手にポイントされるかもしれない。

「よし、ここは、とりあえず後衛前にレシーブを返してからにしよう。」


というような、攻めの意識が薄い中で返した時に限って、相手にポイントされたりするんですよね。


これこそ、現状を維持しようとしたけどできていない典型だと思うのですが、プレーに限らず、選択に勇気が出ない時、どう考えればいいのか。



勇気をもらった言葉がこれです。


"If you banish the dragons,
you banish the hero."


アンドリュー・ソロモンさんという作家さんの言葉です。

意味は、
『もしあなたがドラゴンを追い払えば、ヒーローも追い払うことになる。』ということ。


つまり、ピンチを回避すれば、ヒーローになるチャンスも失うということです。


私たちは失敗が怖かったり、苦手なことからついつい逃げ出してしまいますが、ピンチから逃げると、ヒーローになれるチャンスも逃している、ということになるわけです。



逆に言えば、ピンチがあるから、ヒーローになれるチャンスがあるんですね。




今、あなたの目の前にある壁はヒーローになるための材料かも。



前向きに進みたいですね♪








さて。
これまで、進めー!進めー!という記事ばかり書いて来てますが…

唯一「逃げていいんだょ」と声をあげたい事があります。





それは『いじめ』から、です。
私の経験も踏まえてまた次回、書きたいなと思います。


今回はこの辺で♪







Yuri Motoyama



東京から車の旅~♪♪
宮城は石巻へ!

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サービスエリアってなんかわくわくしますょねε-(´∀`)5時間の移動もおかけで早く感じます♪♪

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さて、今月は石巻中のみんなとテニスをしてきました(*^^*)

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午前の指導をお願いされたので、
『目標設定を細かく明確にし、達成感を感じてもらう』ということを意識して取り組みました。


達成感は、子どもでも大人でも、とても大事な要素だと思っています。

達成感を味わうことで、自信を持てたり、ポジティブになれたり、と自己肯定感が増えるからです。

でも、達成感を味わうには、
「壁を越えたぞ!」という思いが必要で、そのためには壁を意識的に作り出すことが必要になるわけです。


壁があるからこそ、達成感は味わえる。


でも、その壁は大きすぎると
「できなかった」というネガティブな思考を作り出す原因にもなります。

だから、ポイントは
小さい目標を設定するということ。


始めは全然ストロークが続いていなかった彼女たちだったので、今回は『1時間後に20回続くようにしよう』という目標を設定しました。

アウトボールは止めるルールにしたので「できそうにない…」と自信の無い子が多かったです。でも、ミスをしない意識をあげて基礎練習をしたことで、1時間後にもう一度したストロークで、多くのペアが目標をクリアできました。中には50回近くまでいったペアもいました。


このような経験を重ねることが、
「私はできる」という自信になり、試合にも活かされるメンタルになっていくと思います。

練習ではできるのに、試合になると全然できなくなってしまうというのは、試合を意識した練習ができてないから、ですよね。

練習→ミスをしても次がある
試合→ミスをしたら終わり

この意識の差をわかって、試合に近いメンタルで練習できたものが『質の高い練習』と言えると思います。





自己肯定感が強い人ほど、メンタルコントロールが上手です。

だから、普段から自己肯定感をつくる作業をすることが大切。


①小さな壁を意識的に作る。(課題設定)
②「できた」を積み重ねて、達成感を感じる。(自己肯定感)
③本番で「私はできる」と思える。(自信)



テニスだけじゃなく、夢を叶える過程にも使えると思います。小さな壁を越える作業は、いつの間にか大きな壁を越えてたりします。

気持ちから、勝利を掴みたいですね♪





では、今日はこの辺で♡

本山友理です!

さぁ!国体がいよいよ始まります♪♪

私の地元でもある長崎♪♪
街はこんな感じで盛り上がってますょ!!(*^_^*)

空港ではカウントダウン!※夏に撮影
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国体に向けた、特別スタミナメニューを出す飲食店も♪♪
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田上長崎市長もPRされてます(^-^)
2014-08-24-11-43-09http://www.nagasaki-kokutai2014.jp/

ちなみに「がんばらんば」とは…

「がんばらないといけない」みたいな意味で励ましの時に使います♪♪


「がんばらんばょ〜!」とか
「がんばらんばいかんたぃ!」とか

こんな感じで使います。笑
私はおばあちゃんによく言われますね♪






さて、今年の年明けに強化練習会を見学に行かせて頂きました♪♪いつもご協力してくださる長崎精道三川台の川上先生と大場先生♪♪本当にありがとうございます♪♪
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運営に携わられている長崎工業高校の大槻範和先生。
「ソフトテニス競技が行われる佐世保会場は、コートの並びを変え、面数を増やしスタンドを増築。ナイターも全面に完備しました。」
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こういったサポートがあるからこそ、大会は行われていくんですね!



ここからは地元選手を紹介☆

楠本賢太選手(西陵高校)
「長崎県でひとつになり、チームで向かっていって日本一を目指したいです!」
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奥野果歩選手(大村高校)は
「地元国体なので、応援の人たちもたくさん来てくれると思います。緊張も楽しみたいです。」
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細田真一選手は
「長崎には異国情緒溢れる場所や美味しい食べ物がたくさんあるので、ぜひ楽しんで行ってもらいたいです。」
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長崎強化メンバー♪少年男子♪
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少年女子♪
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成年男子♪
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皆さん、地元での開催を心待ちにしてました♪台風の影響もあり、心配されましたが、今日から無事始まるとのこと!



今年はどこが優勝するのか?!
楽しみですね☆☆☆

残念ながら…私はソフトテニスの日程に間に合わず…会場には行けないのですが、昨年のようにレポートもできずすみません…うぅ…あと数日で間に合ったんですが、悔しい(>_<)

でも遠くから応援しています!!!



選手の皆さん!
がんばってください!!
がんばらんばょ〜♡




会場URL
http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/www/contents/1375063064456/index.html

〜昨年の東京国体の模様〜
成年男子決勝レポート♪
http://yurimotoyama.ldblog.jp/archives/32891932.html



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