こんにちは!本山友理です♪♪
昨日は大学時代のとっても仲良しな
お友達に会えました( ´∀`)
3週間に1度は会うという仲の良さ(・∀・)
こういう素敵な出会いをくれたのも
ソフトテニスです。またも競技に感謝、感謝…
さてさて!
先日行われました天皇杯・皇后杯。
女子はベスト4に高校生が入りました!
我が中村学園…若田・中田ペア!!!
笑顔がかわいらしい、16歳のふたり。
(若田2年・中田1年)
夏のインターハイでは
団体全国制覇を成し遂げています。
閉会式前にインタビューさせてもらいました。
後輩ということで踏み入った質問もしつつ
リアルな声を聞いたので
話し口調をそのまま載せさせて頂きます。
友理「天皇杯、高校生記録タイ、中村学園歴代最高記録…だったけど、ベスト4に入った気持ちはどう?」
若田「あんまり…考えてはなかったですけど、先生にはそういうところも意識してほしいと言われていたし、そこはちょっと考えていました。ベスト4に入れた時は嬉しかったですけど、まだ上にいきたい…という気持ちもありました。」
友理「最後の相手、上原選手との試合はどうだった?」
若田「やっぱり…ランクというかレベルが全然違って…大人のテニスだったと思いました。」
友理「ん~、球際に強いというか、あきらめない姿勢もすごかったよね~。その辺の高校生との違いっていうのはどう感じた?」
若田「やっぱり、集中力とか体力とか全然違ったと思います。見習いたい点がたくさんありました。」
友理「インターハイも優勝して、天皇杯も4に入って、追われる立場だよね。この1年間…どう過ごしていきたいと思ってる?」
若田「来年は…高校最後なので、先生のために勝ちたいです。三冠を取りたいです。」
友理「おぉ~その先生のためというのは、どういう思いからきてるのかな?」
若田「…先生はまだ三冠を取ったことが無いから、それは絶対に取りたいです。もうすぐ先生の指導も終わってしまうので、先生がいる内に…絶対取りたいです。」
友理「ん~…すごいね…。じゃあ、中田にも聞こうかな。今回のベスト4に入った気持ちと準決勝はどうだった?」
中田「試合を見てる人が多い雰囲気の中で、自分のプレーがあまり出てこなかったことが…悔しかったです。」
友理「外薗先生に1年生でこの舞台に立てるのがすごいことですよねっ言ったら、先生もうなずかれていたんだけど…そこに対してはどう思う?よくやったという気持ち?まだまだ?」
中田「ん~半分半分です…。来年はもっと自分が成長して、若田先輩と二人で一本のプレーを増やしていきたいです。」
友理「若田っていう、すごい後衛と組んでること…プレッシャーもあると思うんだけど、その辺の気持ちはどう?」
中田「・・・(沈黙)。正直プレッシャーも大きいんですけど…。プレー中にはプレッシャーとか意識しないように、考えないようにしています。」
友理「なるほど…切り替えるようにしてるんだね。じゃあ、この後の大会にむけてどういう気持ちでいる?」
中田「三冠、とりたいです!もうすぐ先生の指導が終わってしまうので…三冠とって最後にしたいです。」
友理「ん~、すごいね…。これから、1年生の時にインターハイチャンピオンになったプレーヤーとして、見られ続けるし、言われ続けると思うんだけど、そこに対してどう強くいようと思ってる?」
中田「堂々としていなきゃいけない半面、実際プレーになると向かって行かなきゃ勝てない…そう思ってます。」
プレッシャーに負けない眼差し。
三冠に向かう強い気持ち。
達成することへの使命感。
2人の凛々しい姿に
うるっときてしまう場面がありました。
チャンピオンとして追われる1年間。
苦しくとも、必ず成長して
この舞台に戻ってくると予感させてくれる
インタビューになりました。
これからもこの2人と
愛する母校を
私も追い続けたいと思います。