友理です!

東アジア競技大会に向けた日本代表選手インタビュー☆

第四回目は森原可奈選手です!

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友理「よろしくお願いします!」

森原選手「よろしくお願いします。」

友理「森原選手含めて、東芝姫路のメンバーが3人。チームメイトが多いことは心強いですか?」

森原選手「普段一緒に練習をしているので、やっぱりやりやすいですね。ただ、代表は他の選手と触れて、刺激をもらえる場所でもあるので、他の選手とやれることも嬉しいです。」

友理「今回は若手主体のチームですね。」

森原選手「そうですね。今までは先輩に引っ張ってもらっていましたが、今年は『大将としてがんばって』と言われることが多いです。先輩たちの思いも背負ってプレー出来たらなと思います。」

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友理「森原さんが初めて代表に選ばれたのはいつですか?」

森原選手「21歳の時ですね。3年前のアジア競技大会でした。その時、全く勝てなくて…本当に悔しかったんです。今年の東アジアと来年のアジア競技大会で、その悔しさをぶつけたい。結果が全てではないけど、勝った姿を見せたいです。」

友理「代表戦は特別なんですね。その分、重圧もありますよね。」

森原選手「負けた姿でも感動させられるのが代表戦だと思うんです。初めて国際大会の男子決勝を見た時、結果は準優勝に終わり選手達はひどく落胆していました。私はその姿を見て、なんだか鳥肌が立って…。普段かけているから、落ち込む。選手の生き様を見たような気がしました。」

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写真は2011世界選手権男子決勝。1ポイントずつに選手全員の気持ちが入る『SoftTennisHomepage』http://www.soft-tennis.org/より



友理「負けても感動。深いです…。」

森原選手「はい。だから私も結果にかかわらず、見ている人を感動させられるようなプレーをしたいですね。見に来てくださる方には、国際大会独特の空気をぜひ味わってもらいたいです。」

友理「素晴らしいです…応援してます!本番頑張って下さい!」


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左)森原選手 右)杉本選手

森原選手はクールにプレーしているイメージがありましたが、お話しを聞いているととっても熱いハートの持ち主だということが分かりました(^^)

森原選手の思いが込もったプレー、楽しみにしてます♪お話しありがとうございました!




次回は男子代表、長江光一選手のインタビューです☆どうぞお楽しみにっ♪